薄いヒゲでも脱毛した方がいいのかな？
効果があるのか心配。
こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- ヒゲが薄いからこそヒゲ脱毛すべき理由
- ヒゲが薄くても脱毛は可能
- ヒゲが薄い人のヒゲ脱毛の注意点
本記事の信頼性
この記事の筆者
2019年からメンズ脱毛ぬけるーのを開始。
2023年現在茨城つくば店・栃木小山店の2店舗を運営中。
著者本人がヒゲ脱毛の施術を1,000人以上経験。
メンズ脱毛ぬけるーのblogの全記事の筆者。
株式会社Will Force
代表取締役 横地隆宏
ヒゲが薄いけど、ヒゲ脱毛する意味はあるのかな？
そもそもヒゲが薄いのに、脱毛の効果があるのか不安という男性は多く、質問や相談をたくさん頂きます。
この記事ではヒゲが薄いからこそのヒゲ脱毛のメリットや注意点を詳細に紹介します。
3分で読めるので、ヒゲが薄い男性でヒゲ脱毛に興味がある方は、最後まで読んでみてください。
ヒゲが薄いからこそ脱毛すべき理由
多くの人が、濃いヒゲを持つ方々だけが脱毛の恩恵を受けられると考えがちですが、実はヒゲが薄い人にとっても、ヒゲ脱毛は大きなメリットをもたらします。
薄いヒゲの場合、不揃いで生える毛によって見た目が乱れがちであり、意外と手入れに手間がかかるものです。
さらに、脱毛で薄いヒゲを完全にヒゲをなくすことで、より清潔感のある印象を与えることができ、自己処理にかかる時間やコストを削減できます。
このセクションでは、薄いヒゲでも脱毛を検討すべき具体的な理由について掘り下げていきます。
微妙に半端なヒゲは清潔感を損なってしまう
薄く、不揃いに生えるヒゲは、綺麗な印象を損ねてしまうことがあります。
職場や普段の生活の中で、整った外見はとても大切です。
人と接する機会が多い場合、第一印象が良いと相手に与える影響も大きくなります。
つまり女性からの印象も良くなりモテると言っても過言ではないでしょう。
ヒゲ脱毛で綺麗な顔や肌を維持できれば、薄いヒゲの方も脱毛をやって良かったと感じていただけるはずです。
しっかり生えないから今後ヒゲを生やすことがない
ヒゲが薄いからこそ、今後ヒゲを生やすことはないでしょう。
ごく稀にヒゲ脱毛を完了してしまった後に、ヒゲを生やしたくなる人もいますが、薄い髭の人はこんなヒゲ脱毛の後悔はありません。
髭が薄く、そもそもヒゲを望まない人にとっては、ヒゲ脱毛がもたらす変化は大きなメリットになります。
不揃いなヒゲのお手入れに毎日時間を取られることもなく、肌荒れのない滑らかな肌を手に入れることができます。
ヒゲが濃い人より少ない回数で完了する
ヒゲが薄い方の場合、その分だけ脱毛に必要な施術回数が減ります。
つまり、ヒゲ脱毛を始めるときのハードルが低くなるので、ヒゲが濃い人と比較して時間もお金も節約できます。
少ない費用と時間の投資で大きな恩恵があるので、薄い人こそヒゲ脱毛をサクッと済ませてしまうのは良い選択と言えます。
肌への負担が少ない
ヒゲが薄い人は、脱毛による肌への負担が少ない傾向にあります。施術回数が少ないことから、肌へのダメージが最小限に抑えられ、より安心して脱毛を受けることができます。
ヒゲが薄い人は痛く感じることが少ない傾向があります。
このように、ヒゲが薄い人でもヒゲ脱毛を行うことには多くの利点があります。
見た目の清潔感を高め、自己処理の手間を省くことができるだけでなく、肌への負担も軽減できるのです。
ヒゲが薄い人でヒゲ脱毛を考えているなら、これらの点をぜひ参考にしてください。
ヒゲが薄くても脱毛は可能
最新の脱毛技術により、ヒゲが薄い人でも効果的な脱毛が可能です。
医療レーザー脱毛と光脱毛は、様々な毛質や肌タイプに対応できるため、薄いヒゲの脱毛にも最適です。
この技術は、目に見えない光エネルギーを毛根に直接送り込み、毛の再生能力を失わせることで脱毛を実現します。
また、ニードル脱毛は、色素が薄い毛や細い毛にも対応可能で、一本一本丁寧に着実に脱毛を行う方法です。
ヒゲが黒ければ脱毛の効果に問題はない
レーザー脱毛と光脱毛は、メラニン色素に反応して効果を発揮する特徴があります。
そのため、ヒゲが薄くても、毛の色が黒ければ、脱毛の効果をしっかりと得ることができます。
黒いヒゲはレーザーや光をより効率的に吸収するため、脱毛効果が高まります。この特性を活かせば、薄いヒゲでもしっかりとした脱毛の結果を期待できます。
ヒゲの色が薄いならニードル脱毛
ヒゲの色がとても薄い、または白髪に対しては、ニードル脱毛が効果的で唯一の選択肢となります。
この方法は毛根に直接電流を送り込むことで毛を破壊するため、毛の色に左右されることなく脱毛が可能です。
ヒゲ脱毛の効果を上げる方法
ヒゲ脱毛の効果を最大化するためには、脱毛前後の適切なケアが重要です。
脱毛によって一時的に肌が敏感になるため、肌を健やかに保つためのケアが必要です。
保湿する
脱毛後の肌は特に乾燥しやすく、この状態が続くと肌トラブルの原因になり得ます。
そこで大切なのが保湿ケアです。
保湿をしっかり行うことで、肌のバリア機能を支え、乾燥によるダメージを最小限に抑えます。
実は、肌が健康な状態の方が、レーザー脱毛の光が毛根に届きやすくなり、脱毛効果が高まります。
つまり、適切な保湿ケアによって、脱毛の効率を良くし、同時に肌トラブルを未然に防ぐことができるわけです。
毛抜きをしない
脱毛を行う前後に毛抜きを使用することはNGです。
その理由は、毛抜きで毛を抜く行為が、脱毛において重要な役割を果たすメラニン色素に影響を与えるからです。
レーザー脱毛や光脱毛では、レーザーや光が毛のメラニン色素に反応して毛根を破壊します。
毛を抜くと、一時的にその部分の毛がなくなり、メラニン色素も一緒に取り除かれてしまいます。
結果として、反応すべきターゲットのメラニンが無くなってしまい、脱毛効果が得られなくなってしまいます。
そのため、脱毛の効果を最大限に引き出すためには、施術前後は毛抜きによる自己処理を避け、レーザーや光がしっかりとメラニン色素にアクセスできるようにすることが大切です。
日焼けをしない
脱毛の前後に日焼けをすることは、絶対に避けるべきです。
日焼けによって、皮膚のメラニン色素が増加します。
レーザー脱毛や光脱毛はメラニン色素に反応して効果を発揮するため、日焼けした肌では、レーザーが正確に毛根だけでなく周囲の肌にも作用してしまい、脱毛の効果を低下させるだけでなく、肌トラブルのリスクを高めてしまいます。
日焼けによって肌が敏感になっている状態での脱毛は、痛みを感じやすくなったり、赤みや炎症を引き起こす可能性があります。
そのため、脱毛を行う際は、肌を健康な状態に保ち、レーザーや光がターゲットとするメラニン色素のバランスを崩さないよう、日焼けは絶対にNGです。
ヒゲが薄い人の脱毛の注意点
ヒゲ脱毛を考える際、特にヒゲが薄い方は、期待する効果を得るために留意すべきいくつかの重要な点があります。
脱毛に際しては、ただ単に施術を受けるだけではなく、実際の効果や、潜在的なリスクについても十分に理解しておくことが大切です。
通う前に把握しておけば安心です。
脱毛効果を最大限に引き出し、かつ安心して施術を受けるために、ヒゲが薄い人がヒゲ脱毛を行う際に考慮すべき、硬毛化や増毛化のリスク、そして脱毛完了までに必要な回数について解説していきます。
硬毛化・増毛化のリスクがある
ヒゲが薄い人は、特に注意が必要です。
稀にですが、施術後に毛が硬くなる「硬毛化」や毛量が増える「増毛化」という現象が起こるリスクが高まることがあります。
これは、薄い毛や産毛のレーザー照射は周囲の未成熟な毛根に影響を与え、予期せぬ反応を引き起こす可能性があるためです。
このような変化は非常に稀であり、ほとんどの人には影響がないものの、事前に専門のクリニックやサロンでしっかりと相談し、万が一の場合の対策についても聞いておくことが重要です。
薄いヒゲでもある程度の回数は必要
たとえヒゲが薄い方でも、理想の効果を得るためには複数回の施術が必要になります。
これは、「毛周期」という毛の成長サイクルが関係しています。
毛には成長期、退行期、休止期という3つのフェーズがあり、レーザーと光は特に成長期にある毛に最も効果的です。
しかし、一度の施術で全ての毛を成長期で捉えることは不可能であり、濃さに関係なく毛周期の違いにより、全ての毛を同時に処理することができません。
そのため、毛周期に合わせて数回にわたり施術を行い、段階的に施術を進めていく必要があるのです。
このプロセスを通じて、薄いヒゲであっても、時間をかけて徐々に効果的に施術を完了させることが可能になります。
ヒゲが薄い人の脱毛すべき理由のまとめ
ヒゲが薄い方にとっての脱毛は、見た目の改善、日々の手入れからの解放、そして清潔感の向上という大きなメリットをもたらします。
ヒゲの密度に関わらず、個々のニーズに合わせて効果的に毛を処理することができます。
重要なのは、脱毛を成功させるために必要な施術回数や、潜在的なリスクを理解し、適切なケアを行うことです。
施術後の保湿や日焼け防止などのケアも、理想の結果を得るためには不可欠です。
この記事を通じて、ヒゲが薄い方も多くのメリットがあることが分かりました。
脱毛に関する一般的な誤解を解き、正しい情報に基づいた判断を下すことができれば、満足のいく結果を得ることが可能です。
最終的には、自分自身のライフスタイルや好みに合わせた選択をすることが、最も重要です
茨城県つくば市・栃木県小山市の『メンズ脱毛ぬけるーの』はメンズ専門であり、様々な不安やお悩みにお答えしております。
カウンセリングも無料で受けられますし、ヒゲ脱毛1回無料キャンペーンも実施中です。
完全予約制なので、前もってLINEでご予約くださいませ。
自分の肌質にあうかどうかなどもチェックできますので、「ヒゲ脱毛で失敗するのが怖い」という方も、安心して事前に確かめることができます。
もしご質問ご相談がありましたら、下のボタンから公式サイトにてお気軽にLINE・お電話でお問い合わせください。
不安や心配が少しでもなくなる様にお話しさせて頂きます。
ヒゲ脱毛のよくある質問
- ヒゲ脱毛は何回コースを選んだ方が良いですか？
15回か30回コースがおすすめです。
髭は太く毛の密度も高い為、全身の中で最も回数が必要な部位です。
当社では料金の差額分で回数の変更ができる為、15回コースから始める方が最多です。
個人差はありますが多くの方は15回コース終了の時点で青髭は無く、髭を剃る頻度は週に1回以下です。
髭が非常に濃い方は20回〜30回施術する場合もあります。
- 青髭はなくなりますか？
青髭はなくなります。
青髭の原因は皮膚の下から（毛）が透けて見えてしまう事です。
髭が無くなれば原因が解消されるので青髭はなくなります。
個人差はありますが、7回でかなり薄くなり15回でほぼ無い方が多いです。- ヒゲ脱毛のペースはどれくらいですか？
初期のペースが2週間に1回、中期が3週間に1回、後期が4週間以上に1回です。
なぜペースが変わるかというと、毛周期に合わせて施術を行なった方が効率的だからです。
- 何回目でヒゲ脱毛の効果はわかりますか？
2-3回位です。
髭以外の毛根の深さは2.5mm〜3.0mmの深さにありますが、髭は10mm程の深さに位置しているので、全身の中で最も効果を感じずらい部位です。
1回目で髭の生える速度が遅くなるのを実感し、3回目くらいで髭が薄くなるのを実感する方が多いです。
効き目が良い方は1回目から薄くなります。
- ヒゲ脱毛はどのくらいの期間が必要ですか？
7回で約3ヶ月半
15回で約9ヶ月半
30回で約2年
上記の期間は平均値であり個人差があります。- ヒゲ脱毛は痛いですか？
個人差はありますが、少し痛みはあります。
ヒゲは最も痛みを感じやすい部位です。
当社の使用している脱毛機は先端がマイナス4℃まで冷える構造なので、輪ゴムでパチンと弾く程度の痛みです。
痛くて継続できない男性はほぼいません。医療のレーザーほどの痛みはないのでご安心くださいませ。
当社は麻酔の用意はございません。
- ヒゲ脱毛で髭剃り負けと肌荒れは治りますか？
良くなる可能性が高いです。
髭剃り負けは髭剃りによって肌を保護する皮膚の一部(角質層)を剥がしてしまい、そこから雑菌が入ることで起こるからです。
ヒゲ脱毛をすると髭を剃る頻度が減り、肌荒れは良くなります。
シェービングで肌が荒れてしまう、切ってしまう人はご検討くださいませ。
- カミソリ代や電気シェーバー代と比べてヒゲ脱毛した方がお得ですか？
電動シェーバーとカミソリで削減できる金額は異なりますが、ほぼ間違いなくお得です。
こちらで金額まで詳しく記載しているので読んでみてください。
- ヒゲ脱毛後はいつから髭剃りできますか？
施術の翌日は髭剃りをしないでください。
施術日から2日後からは髭剃りできます。
出来れば1週間髭剃りしない方が肌への負担は少ないので、髭を剃らなくても問題ない方は髭を剃る頻度を少なくしてください。
- ヒゲ脱毛は何回やればツルツルになりますか？
結論から言えば「個人差がある」となってしまいますが、当社では15回コースで終わりにされる方が最も多いです。
15回コース終わった時点で青髭がなく、髭剃りが1週間に1回位になっております。
こちらで髭の回数が多くかかる部分と回数が少なく済む部分の目安の回数を紹介しています。
- ヒゲ脱毛を光脱毛でするメリットはなんですか？
- 価格が安い
- 施術時に痛く感じる男性は少ない
- 施術時間が短い
- 医療レーザーより回数は多く必要だが、医療レーザーと光の原理原則は同じなので同等の効果が期待できる
こちらのコラムで光のメリットについて詳しく紹介しています。
- メンズ脱毛ぬけるーのは安いですか？
安いです。
光の髭脱毛の1回の相場が¥8,500前後です。
当社は1回都度払いが¥6,400でコースだともっと安くなります。お店選びをする際に相場を把握していると、高いのか安いのか判断しやすくなります。
こちらで相場について詳しく記載しております。
- ヒゲ脱毛で肌トラブルは発生しませんか？
稀に肌トラブルが起きることがあります。
肌トラブルのほとんどが毛嚢炎というものです。
毛包炎（毛嚢炎）とは？
毛包炎は、毛穴の奥の毛根を包んでいる部分（毛包、毛嚢）に起こる炎症です。
毛包部にできた小さなキズから細菌が感染することによって起こります。
赤みを帯びた発疹（丘疹）や周囲が赤く膿をもった発疹（膿疱）がみられます。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/mounouen/仮に毛嚢炎になっても、3〜4日で自然に完治する方が多く、治りにくい場合は市販薬を塗っていただければ治るケースが多いです。
ひどい場合はクリニックなどの医療機関で治療を受けてください。
- 40代・50代のおじさん世代でもヒゲ脱毛する男性はいますか？
たくさんいらっしゃいます。
むしろおじさん世代だからこその利点があります。
- 清潔感の向上と若々しい印象を与えられる
- 加齢による肌の悩みの軽減
白髪になってしまっては、医療レーザーや光では効果がなくなってしまうので、気になる男性はカウンセリングに来てください。
白髪の対処はニードルであれば可能ですが、白髪は黒い毛と違い医療レーザーと光では効果は得られません。
医療レーザーと光はメラニン色素の対して反応に熱になるため、メラニンのない白い毛には効果が全くないです。
またメラニンの少ない茶色い毛にも効果が期待できません。白髪に対して効果がない点がデメリットです。
- ヒゲ脱毛を受ける時に用意しておく物はありますか？
用意しておく物はないですが、日焼けしていると照射ができないので、日焼けはしないようにしておきましょう。
施術を受ける当日に髭剃りをしてからお越しください。
- 顔で毛が抜けにくい部分、抜けやすい部分はありますか？
最もしぶとい部分は顎（あご）です。
その次が鼻下です。頬、顎下、首は効果を早く感じる部分です。
上記の部分はすぐ効果を実感できて、ご自分で見てもすぐに分かるはずです。
- ヒゲ脱毛の範囲はどこから、どこまでですか？
上の画像の通り、首（前面）を含む髭の全体が範囲です。
首はサービスで範囲に含んでおります。うなじは髭ではないので、範囲に含まれません。
- ヒゲ脱毛で若く見えるって本当ですか？
本当です。
肌が綺麗になり、顔のトーンが均一化されるためです。
- 永久脱毛ですか？
永久脱毛ではありません。
「永久」という言葉から、永久に生えてこないと勘違いしている方がかなり多い印象を受けますが、永久に毛が生えてこない訳ではありません。
まず日本で”永久脱毛”の定義がない状態です。
つまり日本ではルールがありません。アメリカでの定義は FDA（アメリカ食品医薬品局） では
「一定の施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること」
またAEA（米国電気脱毛協会）では「最終の施術をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20％以下であれば永久脱毛と認める」とされています。日本では医師が常駐する、医療機関で受けるレーザー脱毛を永久脱毛と呼んでいます。
- 自宅で使う家庭用の脱毛器は効果はありますか？
効果はあると思いますが、高い効果を得られるかは分かりません。
簡易的に説明すると家庭用の脱毛器とサロンやクリニックの脱毛機ではスペックが異なるので、出力が異なり、効果に差が出ます。
特にヒゲは毛根の深さが他の深いので、最も効果を感じにくいです。
まず家庭用脱毛器を試して、その後にサロンやクリニックで施術する方もいるので、しっかり検討してみて下さい。
家庭用脱毛器はいつでも自分で自由に、好きなだけ脱毛し放題なことが良い点です。
ご自身でやることが面倒に感じる方は不向きかもしれません。
