「髭脱毛は痛い」と聞いたことはありませんか?
こんな事を聞いたら怖くなってしまって、ヒゲ脱毛に行けなくなってしまいますよね。
髭脱毛は痛い!?
どの位の痛み!?
こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
・髭脱毛が痛い理由
・髭脱毛で痛みを感じやすい部位
・髭脱毛で痛みを軽減する方法
この記事の筆者
2019年からメンズ脱毛ぬけるーのを開始。
2023年現在2店舗を運営し、髭脱毛施術経験は1,000人以上。
メンズ脱毛ぬけるーのblogの全記事の筆者。
株式会社Will Force
代表取締役 横地隆宏
私自身も髭脱毛20回の経験があるので、髭脱毛の痛みの実体験を踏まえて解説します。
この記事を読めば髭脱毛が痛い理由、痛みを感じやすい部位、痛みを軽減する方法を知ることができ、髭脱毛の痛みの不安がなくなります。
髭脱毛の痛みに不安がある男性は4分で読めるのでは最後まで読んでみてください。
髭脱毛が痛い理由とは?
レーザー脱毛と光脱毛は毛根の中のメラニン色素に対してレーザーまたは光を照射し、変換された熱を毛乳頭へ与えるため、痛みがあります。
髭脱毛で痛みを強く感じる理由は以下の通りです。(※痛みの感覚は個人差があります)
毛が太い・毛の密度が濃いため
髭は毛が太く・毛の密度が濃いため、他の部位より多くの熱が脱毛で加わるため、痛みを感じやすい。
特に髭が濃い方は、毛が太く、密度が高いために脱毛による多くの熱が入るので、痛く感じやすい傾向があります。
さらに髭以外の毛根は2.5mm〜3.5mmの深さですが、髭の毛根は10mm程の深さにあり、他の部位に比べて熱が入りにくいので、高い出力で脱毛の施術を行う事が一般的です。
髭は太く、密度が高く(毛の量が多い)、さらに高い出力で脱毛の施術を行うのため、痛く感じる要素が多く含まれています。
肌が敏感である
肌が敏感だと他の人よりヒゲ脱毛で痛みを感じやすい。
他の人はチクッとした痛みで終えることができても、自分の場合は痛くて耐えられないことがあります。
過去の経験でご自身が痛みに敏感である場合はヒゲ脱毛を痛すぎると可能性があります。
顔の皮膚は薄いので他の部位と比較して痛く感じやすい部位です。
下記に当てはまる方は脱毛で痛みを感じやすい傾向があります。
- 肌が黒めである(日焼けをしている)
- 乾燥肌
- 緊張しやすい
顔の皮膚は薄いから
顔の皮膚は他の部位に比べて薄いので痛みを感じやすい。
顔はなぜ痛みを感じやすいのかというと、他の部位に比べて皮膚が薄いからです。
同じ強さの刺激であっても、顔は痛く感じます。
骨の近くはさらに痛みを感じやすいです。
顔にたくさんの神経が通っているから
顔にはとても細い神経などの多くの神経が通っているため、髭脱毛は他の部位に比べて痛みを感じやすくなっています。腕や脚などとは異なる感じ方をします。
レーザー脱毛や光脱毛は皮膚に下に熱を入れて脱毛するので、顔はこの熱を感じやすいのです。
髭脱毛で特に痛い部位とは?
髭脱毛で特にどの部位に痛みを感じるのか知っておけば少し安心できます。
部位によって肌質や毛の太さなども変わってくる為、部位によって痛みの感じ方は異なります。
髭脱毛で特に痛く感じる部位は以下の通りです。
顎(あご)
顎の部分は髭が密集しており、毛も太くて濃いためヒゲ脱毛を痛く感じる要素が全て含まれている。
脱毛は光やレーザーがメラニン色素に反応して熱に変換されるため痛みを感じるのですが、あごは毛が太く、濃いため他の部位より多くの熱量が入るので、どのような人でも痛さを実感するでしょう。
個人差がありますが、チクっとした痛みで終わることもあれば、強めの痛みを感じることもあります。
鼻下
鼻下は毛が密集している、毛が太い、皮膚が薄いので痛みを感じやすい。
ただ、鼻下は照射範囲が狭いため、脱毛時間は短く行うことができ、痛みを感じても痛い時間は長くはありません。
6〜8ショットで終わるので痛くても時間としては10〜20秒で終了します。
フェイスライン
フェイスラインは「顔の輪郭」のことであり、こめかみから頬の横を通り顎までのラインを指します。
骨に近いので皮膚が薄く脱毛の痛みを感じやすい。
範囲が狭いこともあり大きな痛みは感じませんが、チクっと痛みを感じやすい部位です。
ヒゲ脱毛の痛みを軽減する方法
ヒゲ脱毛は痛みを実感することもありますが、痛みを抑える方法もあります。
痛みが不安な人は、どのような方法で軽減することができるのか確認しておきましょう。
麻酔を使用する
ヒゲ脱毛をするときにクリニックなどの医療機関であれば麻酔の使用を選択することができます。
クリニックなどでは麻酔をかけてもらうことができ、神経や骨から伝わる痛みを感じなくさせることが可能です
痛みを強く感じて施術を継続することが難しく感じる場合は、スタッフと相談して麻酔をかけてもらうことで施術中の痛みを和らげることができます。
麻酔はオプションとして別途費用がかかります。
笑気ガス(笑気麻酔)か塗り薬の麻酔が主流で、麻酔代は1回あたり4,000円が相場です。
医療機関やクリニックでヒゲの施術を受ける時は麻酔の料金と脱毛の料金のトータルで試算するようにしましょう。
医療レーザー脱毛を選ばない
ヒゲ脱毛で主流の方式が「レーザー脱毛」と「光脱毛」です。
レーザーは痛みがかなり強く、麻酔を使用せずにヒゲ脱毛の施術を受けるのはほぼ不可能です。
麻酔をすれば痛みはかなり軽減できますが、麻酔の分の費用が多く掛かります。
光はレーザーに比べると脱毛の回数は必要ですが、痛みはそこまで強くなく、脱毛の原理原則は同じです。痛みに不安であれば光脱毛を検討してみて下さい。
光脱毛とレーザー脱毛の相場について詳しく記載しているので、料金が気になる方は参考にしてみてください。
日焼けしない
ヒゲ脱毛するときは、絶対に肌を焼かないようにする。
日焼けしていると肌が黒くなり、脱毛機の照射に反応して痛く感じます。
日焼けの程度にもよりますが、日焼けしている場合は施術を断られる事が多いです。
元々の肌が色黒の方は日焼け止めを使うようにして、なるべく日焼けしないようにして下さい。
日焼けは加速度的に皮膚が老化するので、美容にも良くありません。
肌を乾燥させない
肌が乾燥していると、肌を保護する役割のある水分が不足しダメージを受けやすくなり、痛みを感じやすくなってしまいます。
また、乾燥している状態だと脱毛の効果も悪くなってしまうので、通っている期間は朝晩の保湿をしっかり行いスキンケアの習慣をつけましょう。
化粧水、乳液、保湿クリームまで塗ると保湿の効果が高まり、痛みも軽減できます。
薬を服用しない
基本的にはどの薬も「服用NG」
薬の種類によって、光線過敏症を引き起こし、湿疹や腫れ、目の異常などの症状が現れることがあります。
「光過敏症」副作用が発症する薬はたくさんあります。
風邪の時に服用する解熱消炎鎮痛薬もそのうちのひとつです。
普段から服用する薬にも「光過敏症」の副作用がある薬はたくさんあるので、注意が必要です。
脱毛前後で特に服用してはいけない薬
- 抗ヒスタミン配合の薬剤
- 向精神薬
- 抗生物質
- 抗がん剤
- 降圧剤
- 抗不安薬
- 経口抗真菌薬
- 糖尿病治療薬
- 解熱消炎鎮痛薬
- 抗アレルギー薬
- ホルモン剤
- ステロイド外用薬
薬を処方している医師、または薬剤師に確認しましょう。
しっかり冷やす
肌を冷やすことは、ヒゲ脱毛の痛みを軽減するのに効果的です。
マシンの先端が冷える構造になっているので、冷やしながら施術をするのが一般的です。
施術後に冷やすことも、痛みを感じにくくするのに効果的です。
施術後に肌を温めてしまうと、赤みや痒みの原因になるので、帰宅してからも違和感がある場合は、アイシングすると良いでしょう。
脱毛の種類による痛みの違い
痛みの種類
レーザー脱毛と光脱毛
レーザーまたは光を照射し、毛根の中のメラニン色素(黒い色素)に反応して熱に変換されます。
この熱によって痛く感じます。
ニードル脱毛
針状の機器を毛根に刺して電流を流すため、痛く感じます。
脱毛方式別の痛みの強さの比較
痛みの強さはヒゲ脱毛を始める際の選ぶ基準になります。
実際にスタートしてみて我慢できないほど痛かったら、素直にスタッフに言ってみて下さい。
出力を調整してくれます。
痛みの強さを比較すると以下の通りです。
【痛みが強い】ニードル>>>>レーザー>>光【痛みが弱い】
ニードル脱毛
ニードルは比較にならない程痛みが強く、痛すぎると感じて途中で通いきれずに断念する男性も多いレベル。
ニードルでヒゲ脱毛をするなら、まずは体験コースなどで続けられるか確認をしましょう。
効果が高く、白髪にも対応できる特徴があります。
レーザー脱毛(永久脱毛)
レーザーはニードル程ではありませんがかなり痛く、麻酔が必須のレベル。
麻酔の代金は別途必要な場合が多いので、事前に確認しておきましょう。
麻酔しても痛みが強い場合も多いので、心配な方はお試しやトライアルで1度経験してから契約した方が間違いないでしょう。
光脱毛
光脱毛は痛みが少ないです。
レーザーと光の原理原則が同じですが、レーザーに比べてパワーが低めでスタートするからです。
現在の最新式の脱毛機であれば先端が冷却できる仕様になっているので、痛く感じにくい設計になっています。
ただ、光でも痛みに耐えられない方がごく稀にいるので、まずは1回試してみるのが良いでしょう。
輪ゴムで弾かれた位の痛みをと表現される事が多いです。
髭脱毛の痛みに関するまとめ
個人差がありますが、ヒゲ脱毛が痛すぎて継続を断念したというケースは実際にあります。
しかし、もし痛みを強く実感するようならスタッフに相談して対策を取ってもらうことが可能です。
我慢せずに自分の思いを伝えるようにしましょう。
また、どうしても施術の痛くて我慢できない場合は、思い切ってサロンや施術の方法(レーザーから光など)を変えるという選択肢もあります。使っている機械などによっても痛みのレベルは変わってきます。
1回お試し体験や、無料体験キャンペーンなどを上手に利用して、自分にあったプランや施術方法を探すのも良いでしょう。
茨城県つくば市・栃木県小山市の『メンズ脱毛ぬけるーの』では、ヒゲ脱毛の様々な不安やお悩みにお答えしております。
カウンセリングも無料で受けられますし、ヒゲ1回無料キャンペーンも実施中なので行ってみて下さい。
自分の肌質にあうかどうかなどもチェックできますので、「どのくらいの痛みか確認してみたい」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
ひげが生えてこなくなると、もっと早く脱毛しておけば良かったと感じるはずです。
ヒゲだけでなく、腕、足、全身VIOなどのメニューもあります。
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